2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
太陽光パネルには、パネルの種類によって、鉛、セレン、カドミウムなどの有害物質が含まれており、それぞれ適切な処分が必要なんだけれども、それが処理業者に伝わっていないために適切な処分が行われていないケースが見られますと、こういうことが書いてあるので、なおさら不安になる。
太陽光パネルには、パネルの種類によって、鉛、セレン、カドミウムなどの有害物質が含まれており、それぞれ適切な処分が必要なんだけれども、それが処理業者に伝わっていないために適切な処分が行われていないケースが見られますと、こういうことが書いてあるので、なおさら不安になる。
その成果といたしましては、先ほど先生御指摘のように、ジスプロシウムを使わない高性能ネオジム磁石材料の開発を始めといたしまして、リチウム電池よりも高性能なナトリウム電池材料の開発、あるいはカドミウムなどの毒性元素を使わない高輝度の半導体材料の開発といった成果が出てきておりまして、社会実装に向けて既に企業との共同研究のフェーズに進んでいるものも出てきているという状況でございます。
要対策土というのは、鉛、ヒ素、カドミウム、六価クロム、水銀、フッ素などを大量に含んでいるわけですね。ヒ素については、掘り出すと酸化して猛毒の亜ヒ酸に変化すると。〇・〇一ミリグラムの微量でも小魚の致死量に達すると指摘されているんです。実際にたくさん魚が死んだという経験が過去にあると。
ごみ処理場から出る汚染水は、法律に定められた基準値以下に処理されるとはいえ、そこには少量の塩化イオン、ごく微量の水銀やカドミウム、またフッ素やホウ素など有害物質も含まれている可能性があります。また、処分場の底に敷いた遮蔽シートは年月とともに必ず劣化し、何年か後には亀裂が生じ、そこから汚染水が漏れ出てきます。ごみ処理業者が経営不振で倒産した場合など、その後の管理はどうなるのでしょうか。
派遣委員からは、新たな発症者の有無、女性の発症者が多い原因、他にカドミウムの影響を受けた地域等について質疑がございました。当時の健康被害の深刻さを痛感するとともに、公害による健康被害をこの先二度と発生させてはいけないとの思いを強くいたしました。 二日目は、まず、金沢市より、環境施策及びアスベストの飛散防止対策について説明を聴取いたしました。
○青木愛君 この汚染水には、塩化イオンのみならず、少量ではあるとはいえ水銀やカドミウム、またフッ素やホウ素も含まれていると聞いています。また、放射性廃棄物も運ばれております。 設置許可の手続については、利害関係者からの意見の提出というものが廃棄物の処理及び清掃に関する法律の第十五条第六項で定められて、法律で定められています。設置場所の君津市は市議会も住民も反対です。
それぞれの種類ごとに含まれるおそれがある成分を指定しているところでございまして、例えば重金属でございますと、ヒ素、カドミウム、水銀といったものがございます。これらにつきましては、それぞれ公定規格において有害成分の基準を設定いたしまして、食品安全委員会の意見を聴いた上でこの規格を設定をしているところでございます。 例えば、重金属でないものというものも有害成分になることがございます。
下水やし尿処理の汚泥やアミノ酸の発酵残渣については、それぞれ水銀やニッケル、ヒ素やカドミウムなど、人や作物に有害な物質が含有するおそれがあるために、原料の取扱いについては慎重な対応が求められていると。 それで、普通肥料に利用できる原料を明確化するとしていますけれども、これはどのように明確化していくのでしょうか。
例えば、産業副産物の一つである下水汚泥などは、カドミウムなど重金属が含まれるおそれがあります。このため、肥料の原料として産業副産物の活用を進めるに当たっては、きちんと安全性を確保することが大前提だと思います。安全性を確保するために原料帳簿を義務づける措置を講じるとのことでありますが、これだけでは不十分なのではないかと懸念しております。
例えばカドミウムがどうのとかというような、具体的なデータというのはそういうことをいうんですが、行政判断となりますと、向こうが区域がこういうものが欲しいということになりますと、何でうちは駄目なんだというような、そういう苦情が出てくる危険性はございませんか。
さびどめの措置を講じていれば、例えば、鉛や、場合によってはカドミウムでできたタンクが使用されることがあり得るのか、それは許されるのか、答弁を聞きたいと思います。
どの分野で調べてくれたかといいますと、POPs、これ大変なじみのない言葉でありますけれども、難分解性、高蓄積性、長距離移動性、有害性を持つ物質について、例えばダイオキシン、PCB、カドミウム、ヒ素、鉛、水銀などの有害重金属、有機リン系、ピレスロイド系などの農薬、そしてフタル酸エステルや環境ホルモンのビスフェノールAなどを調べて公開してくれました。
○宮路委員 ただいま御答弁いただきましたとおり、砒素、カドミウム等の重金属が河川をある意味汚染しているというような状況でございます。 委員の皆様方にもお配りさせていただきました資料でございますが、資料一の方をごらんいただければ、白濁した温泉のような状況に河川がなっているということであります。
イタイイタイ病は、富山県の神通川流域で発生、鉱山からの未処理のまま流されたカドミウムに汚染された食べ物や水を飲んでいた方の骨がもろくなり、ひどくなるとせきをしただけで骨折をするという、まさに痛い痛いと言って亡くなっていったことでイタイイタイ病と名づけられた公害病でございます。
豊洲の場合、土壌汚染対策法の対象になったのは、第一種特定有害物質はベンゼン、第二種ではシアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウムです。全部が石炭ガスの製造過程で汚染の可能性のある物質として調査の対象になったのですが、ヒ素については大量に汚染が存在していたために、高濃度の汚染の区域があったとしても、その近辺が溶出量十倍以下であると一律に自然由来扱いとしたということです。
このパネルを簡単に処理することができればいいんですが、太陽光パネルの中には鉛とかカドミウムとか非常に有害な物質が入っている。そこに放置しておいて溶けてなくなるというものではなくて、実はその中に入っている成分をきちんと処理しないと、私は大変大きな問題になるというふうに思っております。実際に我が山梨県でも、上空からヘリか何かで撮影をすると、山の山頂が切り開かれていて、そこに不法投棄がされている。
また、一部のパネルには、カドミウムとかセレンというような有害性の観点から注意が必要な物質が含まれております。 こういうことで、現在におきましても、廃パネルの処理に当たりましては、廃棄物処理法に定める処理基準に従いまして、破砕や埋立処分など、生活環境の保全上支障が生じないよう適正に処理することが義務付けられているところでございます。
だから、有毒物質、有害物質という中でも、例えばカドミウムだとかヒ素だとかというのは自然界にそもそもあるわけですね。だからといって、それによって被害があるわけだから、例えばイタイイタイ病なんかカドミウムで起きているわけですから、それはそれで、そういうものを公共用水域なんかに出したりしたらけしからぬ話なんだけれども。
一方で、メッキを施す際には、金、銀、銅のみならず亜鉛やカドミウム、ニッケルといった金属を使用しますし、ホウ素やフッ素といった言わば環境負荷の高い物質を使用しなければなりません。しっかりとした管理監督が必要でございます。 そこで、最初にお伺いをしたいのは、水質汚濁防止法に基づきますメッキ業への排出基準でございます。
○水野賢一君 その中には例えばCODとかヒ素だとかカドミウムだとかいろんなものがあったというふうに、もちろん窒素、リンもその中の四十のうちの一つなわけでしょうけれども。
八、鉛、カドミウム等の水銀以外の有害重金属についても、その環境リスクの削減に向け、国際的な動向を注視しつつ、我が国の知見と経験を生かして、関係行政機関と連携の下、積極的な国際貢献を図ること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。